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Open Lectures: パターン認識についての市民公開講座

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These lectures open to public are given in Japanese.

パターン認識とは、私たちが文字を読んだり、人の顔を見分けたり、歩ける通路を見つけたりするときに、無意識に使っている機能です。コンピュータによるパターン認識は、郵便の自動仕分け、銀行ATMの紙幣鑑別、デジカメの顔検出、自動車の自動運転など、私たちの生活を便利にする機械の中で活躍しています。


つくば国際会議場で11月11日から5日間にわたって開催されるパターン認識国際会議では、世界中から1000人以上の研究者が集まり、パターン認識に関する最新の研究成果が発表されます。この機会に、中学生・高校生の皆さんを主な対象として、パターン認識技術の紹介を通して科学や工学の面白さと奥深さを知っていただきたいと市民公開講座を企画しました。講師陣は、我が国を代表する研究者であり、本質的な内容を分かりやすく解説していただきます。入場は無料ですので、お誘い合わせの上、多数ご来聴下さい。


第21回パターン認識国際会議組織委員会
大田友一(筑波大学 教授)
美濃導彦(京都大学 教授)

主催:

日本学術会議・第21回パターン認識国際会議組織委員会

後援:

つくば市・つくば市教育委員会・つくばみらい市・つくばみらい市教育委員会

会場:

つくば国際会議場「大ホール」(つくば市竹園2-20-3)

日時: 

2012年11月11日(日) 13時30分~15時30分

プログラム:

パターン認識って何だ -こんなに役立っている先端技術-

プログラム:

(1) コンピュータによるパターン認識の仕組み

 木戸出正継 (奈良先端科学技術大学院大学 名誉教授)

(2) こんなところに使われているパターン認識

 山田敬嗣 (日本電気株式会社 中央研究所 支配人)

(3) こんなことまでできるパターン認識

 金出武雄 (カーネギーメロン大学 教授)

参加費: 

無料

参加申込:

参加申込は不要です。当日、会場に直接お越し下さい。

連絡先:

第21回パターン認識国際会議組織委員会市民公開講座担当 (kouza@icpr2012.org)

 

 

 

 

 

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